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首相は指導力欠如=野党、西川氏再任を批判

  • Posted by: 政治.com
  • 2009年6月13日 01:31
  • 内閣

首相は指導力欠如=野党、西川氏再任を批判より

 野党は12日、日本郵政社長人事をめぐって鳩山邦夫総務相辞任に至った政府・与党の混乱を「麻生太郎首相のリーダーシップ欠如は甚だしいにも程がある」(鳩山由紀夫民主党代表)などと一斉に批判した。首相が西川善文社長の再任を優先したことにも反発。郵政民営化路線の是非を含め、首相の対応を徹底追及していく方針だ。

 民主党の鳩山氏は記者団に「政権の体を成していない姿をまたしても露呈した」と指摘。その上で、「早く国民に信を問うて、信頼に足る政権をつくるしかない」と政権交代の必要性を訴えた。
 一方、弟の邦夫氏との連携に関しては「念頭に置いていない」と否定。ただ、「弟は政府に反旗を翻す覚悟を持っている」との見方も示した。

 同党の岡田克也幹事長も記者会見で「首相の決断が遅れに遅れたことが混乱を招いた。反面教師にしたい」と言及。西川氏再任に対して「社長として問題があり、きちんと責任を取るべきだ」と反対の立場を強調した。同党の小沢一郎代表代行は松山市で「郵政改革はまやかしだった。自民党政治の実態と限界を示すものだ」と指摘した。

 共産党の穀田恵二国対委員長は記者団に、郵政民営化を「国民の財産の切り売り、癒着、サービス低下を招いた」と非難し、西川氏辞任は当然と主張した。また、社民党の福島瑞穂党首は「辞めさせる相手が間違っている。不祥事が起きても、見て見ぬふりするのが麻生内閣」と断じ、国民新党の長谷川憲正副幹事長は「家老が『うちの御用商人が悪いことをして懐を肥やしている』と殿様に言ったら、『お前が腹切れ』と言われたようなものだ。本当に情けない」と語った。

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政府・自民に内閣改造論=政権浮揚に懐疑的見方も

  • Posted by: 政治.com
  • 2009年2月24日 10:21
  • 内閣

政府・自民に内閣改造論=政権浮揚に懐疑的見方もより

 厳しい政権運営を強いられている麻生太郎首相の周辺に、2009年度予算・関連法案の成立を機に内閣改造を断行すべきだとの声が出始めている。新内閣で心機一転を図り、1割台に落ち込んだ支持率を何とか回復しようとの思いからだ。しかし、首相自身の発言や判断のぶれで国民の信頼を失っているだけに、与党内には改造によっても政権浮揚は期待できないとの見方が支配的だ。

 内閣改造をめぐっては、中川昭一前財務・金融相の進退問題が浮上した16日、鴻池祥肇官房副長官らが首相に進言。首相に近い閣僚経験者も周囲に「民主党にはできない最強の布陣で選挙に臨むべきだ」と主張している。

 改造は、支持率が下げ止まらない首相にとって「最後の切り札」と指摘する声もある。時期は関連法案成立後、3ポストを兼ねる与謝野馨財務・金融・経済財政相の兼職を解くタイミングが取りざたされる。自民党内には「追加経済対策を盛った09年度補正予算案提出後に『実行部隊はこの顔触れだ』と改造でアピールして、衆院を解散すればいい」(閣僚経験者)との声もある。しかし、党内には「改造しようとすれば、逆に『麻生降ろし』が強まる」(幹部)、「小手先のことをしても支持率回復にはつながらない。思い出づくりじゃないか」(参院幹部)と改造効果に懐疑的な声が多い。

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