- 2009年3月26日 11:36
- 防衛省
北朝鮮が「人工衛星」名目で弾道ミサイルの発射準備を進めている問題で、政府は25日、日本に飛来した場合に自衛隊のミサイル防衛(MD)システムで迎撃するための破壊措置命令の閣議決定は行わず、27日に安全保障会議を経て同日中に浜田防衛相が発令する方針を決めた。
25日の官房長官、防衛相、外相の「3大臣会合」で、この方針を確認した。
破壊措置命令を受け、防衛省は、迎撃用のスタンダード・ミサイル3(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦を日本海に展開するほか、航空自衛隊浜松基地(静岡県)の地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)を秋田、岩手両県内の自衛隊施設に移動させる。麻生首相は25日夕、官邸で記者団に、「(国民の)心配がないように政府として万全を期すのは当然の努力だ」と述べ、国民への周知を徹底する考えを示した。
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